ヘルスケア部会_第1回_4/22開催_議事メモ
部会長メッセージ
先進各国が国家的プロジェクトとしてヘルスケアに取り組んでいます。主な目的は、社会保険の持続可能性、ヘルスケア産業の競争力、労働生産性への寄与などです。わが国では、厚労省は「データヘルス計画」、経産省は「健康経営」、内閣府は「働き方改革」などの看板を掲げて、大学や研究機関、法人等を巻き込む動きを見せています。各施策の実効性を高めるためには、上からの動きにすべてを委ねるのではなく、従業員福祉に原点を置く福利厚生制度からの動きもあったほうが良いように思えます。両者の間に良い意味での葛藤が存在して、その結果として実効性が高まる。そういう視点で、ヘルスケアにおける福利厚生の役割を議論できたらと願っています。
河本淳孝(日本大学教授)https://researchmap.jp/7000029555
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